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みなさんこんにちは😃
インプラントをお考えの方で費用も気になるけど、上手くいかなかったら（失敗したら）どうしようと心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか？？
前回もお話したように、費用が安すぎるインプラントは危険です✖︎
ではそれ以外にインプラントが失敗に終わるのか、どんな点があるのか見ていきましょう！
インプラントの3つの主な失敗例
とその原因
①インプラントを埋入したが
骨に固定されない
インプラント手術を行い、インプラントを埋入しても、インプラントと骨が結合せずに固定されない場合があります。インプラントは骨と強く結合することによって、咀嚼能力が回復できるのですが、結合されなければ噛むことができませんし、脱落（インプラントが抜ける）を招いてしまいます。
他にも、インプラントが固定されない原因には次のようなものが挙げられます。
技術が未熟なため、インプラントを埋め込む位置や深さなどが適切でなく、うまく骨と結合しない可能性があります。インプラントが顎の骨を貫通して、結合が得られないという失敗も実際に起こっています。
②インプラントが細菌に感染
（インプラント周囲炎）
インプラントが細菌に感染すると、自分の歯よりも炎症が進行しやすく、脱落を招いてしまいます。インプラント周囲炎は、インプラントが失敗する大きな原因の一つです。
まずはインプラントの前に歯周病の治療をすることが大切です。毎日のセルフケアと定期的な歯医者でのメンテナンスはインプラントを長持ちさせます。セルフケアやメンテナンス不足による感染は、患者様自身が防ぐ必要があります。インプラントの寿命はメンテナンス次第なので、徹底して行いましょう。
他にも手術中の衛生管理なども原因します。
③腫れ、痛み、しびれなどの症状が
長く続く
治療直後に、痛み・腫れなどの症状が出ることはありますが、これが長期的に続くのは問題があります。治療後は痛み止めが処方されますが、痛み止めを服用しても痛みが治まらない、我慢できないような痛みがある、といった場合には治療失敗の可能性を否定できません。細菌感染や適切にインプラントが埋入されていないなどが考えられます。
以上のように失敗する原因はいくつかあります。
まとめ
インプラント手術では十分な検査を行い、患者様の情報を得ることが重要です。そして医師の経験と技術、医院の衛生管理も治療成功に近づくカギとなります。
インプラントを失敗に終わらせないためにも、慎重に歯医者選びをしましょう。
うえたに歯科では、経験も技術も衛生管理も安心して治療を受けていただけます。
